ウナギ弁当で食中毒　1人死亡

21:14, 29 ７月 2024

今月24日日の土用の丑の日に横浜市の京急百貨店で販売されたうなぎ弁当などで130人が食中毒となった。うち90代の女性1人が死亡した。なお、死亡との因果関係は不明。横浜市保健所が発表した。

24日に京急百貨店に入る「日本橋伊勢定」で販売されたうなぎ弁当や惣菜を購入した130人から下痢や嘔吐などの症状の訴えが保健所などに寄せられた。

検査の結果、黄色ブドウ球菌が発見されたことから、集団食中毒が発生したと判断。

保険所は、伊勢定が運営する2店舗を29日から営業禁止処分にした。

京急百貨店と日本橋伊勢定は「この度の事態を厳粛に受け止め深く反省するとともに，同保健所の調査に協力して原因究明に全力を尽くし，再発防止の取り組みを徹底いたします」とコメントした。