片岡代表によると、これまでに370人の子どもが甲状腺ガンを発症している事実がありながら、福島県は「3.11後、放射能の影響で発病した人はいない」と判断していると指摘。現在、子ども脱被ばく裁判では約50人が最高裁に上告しており、支援活動を続けているという。