大統領官邸付近では装甲車両が配備され、大統領官邸に続く通りは非常線で封鎖されている。国会議事堂や選挙管理委員会の建屋近くも警備が強化された。ベネズエラでは大統領選が実施され、現職のマドゥロ大統領が再選を果たしていた。これについてアルゼンチン、コスタリカ、エクアドル、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイは声明を発表し、監視員による管理下で透明性のある票集計を要求した。一方、ベネズエラ政府はこれを選挙、及び国民による自決権への干渉にあたると反発した。