ハリス氏、イスラエルのレバノン攻撃を支持 「ヒズボラから自国を守る権利がある」

カマラ・ハリス米副大統領は、イスラエルによるレバノン攻撃を受け、イスラエルにはヒズボラから自国を守る権利があると述べた。
この記事をSputnikで読む
「イスラエルには自国を守る権利があり、私はイスラエルが安全を維持し、安全を守る権利を明確に支持する。特に、周知のとおり、テロ組織から自国を守る権利がある。ヒズボラはまさにそのテロ組織だ」
来たる米大統領選での民主党候補の指名獲得を確実にしているハリス氏は、記者団に対しこのように語った。
ハリス氏は「こうした攻撃に終止符を打つ外交的解決に向けて取り組む必要がある」と強調した。
イスラエル軍は30日、レバノンの首都ベイルート南部を攻撃。3人が死亡、74人が負傷した。イスラエル軍によると、攻撃はヒズボラ上級軍事顧問の殲滅を目的としたもので、12人の子どもが死亡したゴラン高原への攻撃の責任があることを確認した。
イスラエル軍によるレバノン攻撃 現時点でわかっていること
コメント