屋久島沖で起きたオスプレイの墜落事故、原因はギア故障と人為的判断ミス=米空軍

米空軍は1日、鹿児島県・屋久島沖で2023年11月に米空軍輸送機CV22オスプレイが墜落して搭乗員8人が死亡した事故に関する調査報告書を公表した。
この記事をSputnikで読む
変速装置の故障で左翼のローターが動かなくなったのに加えて、操縦士が警告灯の表示後に早期の緊急着陸を検討しないという判断ミスが原因だという。
米軍は事故後、約3カ月にわたってオスプレイの飛行を全世界で停止していた。その後、2024年3月に運用停止措置を解除。陸上自衛隊も運用を再開した。
コメント