関係者によると、国からだまし取った給与は三百数十万円にのぼる疑いがあるという。公設第二秘書の女性は毎月、夫を通じて広瀬議員に給与を渡していたとのこと。議員は支持者に対し、資金繰りが困難と語っていた模様。議員はすでに自民党を離党している。広瀬議員は秘書の給与をめぐる疑惑について週刊誌で報じられた際、「事実無根であり、しっかりとした勤務実態をもって働いていた」などと反論していた。