韓国の総合株価指数(KOSPI)は8.77%、台湾の加権指数は8.35%下落し、いずれも過去最大の下げ幅に。シンガポールSTも4.09%安と、東南アジアでも各地で値下がった。トルコ・イスタンブル市場では取引開始直後、前日比6.72%安の大幅下落を受け、市場全体で強制的に取引を停止する「サーキットブレーカー」が発動された。そのほか、日本時間午後に取引が始まった欧州方面では、英国、ドイツ、フランスの主要指標がそれぞれ2%程度の下落となっている。ロシア・モスクワ市場も約1.5%安で始まった。