6日の日経平均株価は、上げ幅が一時3400円を超え、取引時間中としても過去最大値を記録した。5日は終値が前日比4451円安の記録になっていたが、7割以上を取り戻した計算となる。円安が進んだことも買戻しを後押ししたとみられる。こうした株価の乱高下を受け、日銀と財務省、金融庁は6日午後、3者会合を開催して対応を協議する。