日経平均終値、3217円高 大暴落から一転、過去最大の上げ幅

東京株式市場の日経平均株価は6日、前日比3217円高の3万4675円で大引けを迎えた。史上最大の下げ幅となった5日から一転、反動高で上げ幅が1990年10月2日に記録した2676円を超え、過去最大になった。
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6日の日経平均株価は、上げ幅が一時3400円を超え、取引時間中としても過去最大値を記録した。5日は終値が前日比4451円安の記録になっていたが、7割以上を取り戻した計算となる。円安が進んだことも買戻しを後押ししたとみられる。
こうした株価の乱高下を受け、日銀と財務省、金融庁は6日午後、3者会合を開催して対応を協議する。
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