台風5号「マリア」、東北に上陸へ 「1ヶ月分の雨」

気象庁と国交省は、12日頃に東北地方へ上陸するとみられる台風5号「マリア」について、今後の進路や注意点について会見を開き説明した。
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10日正午現在、日本の東の太平洋にあり、時速15キロで北進。このあと進路を西に変え、暴風域を伴い12日頃に東北に上陸見込み。
中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。
東北での24時間雨量は多いところで300ミリ、総雨量が平年の1ヶ月分を超える可能性もある。
11日から大荒れとなる恐れがあり、土砂災害、河川の増水、低い土地の浸水、暴風に厳重警戒を呼びかけている。
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