エマニュエル駐日米大使、11月に離任意向か

米国のラーム・エマニュエル駐日大使が、11月下旬に離任する意向を周囲に伝えていると、共同通信が10日付で伝えた。
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米大統領選でハリス副大統領が勝利した場合、政権移行に関与する考えだという。 エマニュエル氏は民主党のため、共和党のトランプ前大統領が勝利すれば離任は確実とされている。
米メディア「アクシオス」によると、ハリス氏勝利の場合は大統領補佐官(国家安全保障担当)に起用される可能性も囁かれている。
同氏はこれまでに米下院議員、オバマ政権の大統領首席補佐官、シカゴ市長などを歴任。バイデン政権下で2021年12月から駐日米国大使を務めている。
9日に行われた長崎「原爆の日」式典には欠席した。主催者の長崎市がイスラエルを招待しなかったことを理由にしているが、日本世論からは反発の声が相次いだ。一方、イスラエル代表も出席した広島の式典には予定通り出席した。
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