金正恩氏、水害の被災地訪問 住民らと触れ合い

北朝鮮の最高指導者・金正恩国務委員長は8~9日、洪水で深刻な被害を受けた中朝国境に近い義州(ウイジュ)郡を視察した。朝鮮中央通信が伝えた。
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金氏は被害の詳細について説明を受け、被害復旧や地域復興に向けた指示を出した。また、テント暮らしの被災者を慰問し、復興に関する政府の立場を説明。自ら購入したという菓子を子どもたちに与える場面もあった。
北朝鮮北西部では7月末、大雨によって洪水が起こった。4000軒以上の家屋が浸水などの被害を受けたという。
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