ベラルーシ領内でウクライナ軍の無人機撃墜=ルカシェンコ大統領

ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、9日夜に同国領空でウクライナ軍のドローンを撃墜したと明らかにした。また、一部は隣接するロシア領内で露軍が撃墜したという。
この記事をSputnikで読む
ルカシェンコ大統領は「いかなる挑発も看過されることはないとウクライナ側に伝えた」と話した。また、軍に対しベラルーシ・ウクライナ国境地帯の部隊の強化を指示。11日には現地を視察するとしている。
ベラルーシ外務省は声明で「ウクライナの指導部が黙認しているか、部外者の扇動によって行われたもので、彼らによく考え停止するよう断固呼びかける」と表明。国連や欧州安全保障協力機構(OSCE)にも報告するとした。
コメント