認証不正問題で停止していた自動車生産の再開が進んだことなどが影響したとみられている。GDPの半分以上を占める個人消費は1〜3月期に比べて1.0%増と5期ぶりにプラスに転じた。また、名目GDPは年率換算で607.9兆円となり、初めて600兆円を超えた。