カムチャツカ M7.0の地震後、15回の余震を観測

ロシア極東・カムチャツカ半島沖で18日早朝に発生したマグニチュード(M)7.0の地震で、発生から3時間余りの間に、M3.7から5.6までの余震が15回観測された。
この記事をSputnikで読む
いずれもペトロパブロフスク・カムチャツキーから79~119キロ離れた太平洋海域で発生した。
ロシア科学アカデミー地球物理学局カムチャツカ支部は、余震は今後数日間続く見通しだと報告したものの、「より強い揺れは予想されていない」とコメントしている。
現地時間18日午前7時10分(日本時間午前4時10分)ごろ、カムチャツカ沖でM7.0の地震があった。震源はペトロパブロフスク・カムチャツキーから108キロ。ロシア非常事態省総局によると、この地震による津波の心配はない。
コメント