クルーニー財団、「望ましからぬ活動」と認定=露検察

露検察庁は19日、米俳優ジョージ・クルーニー氏が設立した「クルーニー正義財団」について、「望ましからぬ活動」を行っていると認定した。
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️「財団はハリウッド規模でロシアの信用を失墜させるべく活動している。人道主義の思想に隠れて露指導部を刑事訴追しようとイニシアチブを取り、ロシアの外国の代理人法について専門家気取りで否定的見解を公に広めている」と同庁は指摘した。
クルーニー氏や妻のアマル氏は、これまでの度重なる反露活動で知られている。6月には財団の法務責任者が「ロシア人ジャーナリスト狩り」を行うと発表。これにはクルーニー氏も「誤った表現だった」と火消しに走ったが、露議会は財団を「望ましからぬ団体」に認定するため動いていた。
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