宇軍のクルスク侵入は西側の支援と許可で実行=露外務省

「ウクライナ軍の露クルスク州への侵入は西側の全面的な支援を受け、西側の許可を得て生じている」ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官はブリーフィングでこう述べた。
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ザハロワ報道官は、露クルスク州への宇軍の侵入の試みは、ロシアとウクライナ間の交渉の可能性を無効にしており、ウクライナ政権の企みは最初から失敗する定めだったと強調した。
ザハロワ報道官は、ロシアは、クルスク州の民間人に対してウクライナ人武装戦闘員が犯した夥しい数の野蛮な犯罪の証言のすべてを、入念に記録していると語っている。

「その犯罪とは、殺害、民家の破壊、ロシア国民を人質にとる行為、殴打、嘲笑、強奪である。他の地域でのテロ行為、ザポロジエ原発への攻撃も確認されている。

なお、テロリストの捜査は、その者らが戦闘行為の中で正当な報いを受け、当然の処罰が課されるまで訴追され、処罰に時効は設けられない」

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