ロシア外務省 非核国家としての地位を薄める日本の計画に懸念を表明

ロシアは日本に対し、復讐主義と再軍国主義化を放棄するよう求める。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が21日のブリーフィングでこのように述べた。
この記事をSputnikで読む
ザハロワ報道官によれば、日本の外交政策は地域の安全保障にとって明らかなリスクを含んでいるという。
また、15日に日本で行われた第二次世界大戦終戦を記念する行事についても言及した。
「予測通り、日本政府の根深い復讐主義的な意向が示された。日本の政治指導者らによる華々しい演説からは、心からの反省の色すら感じられなかった」
ザハロワ報道官はさらに、当時、アジアの平和な国々や人々に対して侵略が行われたことを改めて指摘し、謝罪の代わりに「戦場で亡くなった日本の同胞への哀悼の言葉」があったと述べた。
コメント