石破氏が自民党総裁選挙への立候補を表明、「日本を取り戻す」

自民党の石破元幹事長(67)は24日午前、地元・鳥取八頭町の神社で総裁選への立候補を表明した。総裁選には5回目の挑戦となる。
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演説の中で石破氏は「38年間の政治生活の集大成として、これを最後の戦いとして原点に戻り全身全霊で支持を求めていく」と述べ、次のように立候補を表明した。
「子どものころ、ここで夏祭りがあり本当ににぎやかだった。日本は今ほど豊かではなかったが若い人も、子どもたちも、高齢者も皆、笑顔だった。もう一度にぎやかで皆が笑顔で暮らせる日本を取り戻していく」
石破氏は世論調査での高い支持率を背景に、弱点と指摘され続けている国会議員の支持についても、挽回したい狙い。
自民党総裁選は9月12日告示、27日投開票。出馬表明は小林鷹之・前経済安全保障相(49)に続き2人目となった。
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