中国軍機の領空侵犯で緊迫したなか、二階氏率いる日中友好議連が訪中

超党派・日中友好議員連盟の二階俊博会長(自民党元幹事長)らが27日午前、中国・北京に向けて出発した。共同通信などが報じた。
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議連のメンバーは、29日までの滞在中に、王毅外相や中国共産党中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長らとの面会を調整している。また、二階氏は習近平国家主席との会談も模索しているという。
26日に中国軍機の領空侵犯が確認されたばかりで、緊迫したなかでの訪中となる。林官房長官は27日午前の会見で、議連の二階会長が訪中することにより、日中間の重層的な交流と意思疎通がいっそう強化されることに期待を示した。
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