台風10号、関東・東海で大雨の恐れ 土砂災害に警戒

気象庁によると、台風10号は1日午前6時には東海道沖でほとんど停滞している。今後、東海地方に接近し、2日にかけて北上する見込み。
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関東甲信から東海では、1日午前中にかけて線状降水帯が発生し、各地で土砂災害が発生するおそれが高まっている。神奈川県、静岡県、埼玉県、東京都の一部では「土砂災害警戒情報」が発表されている。
台風は今後、紀伊半島に接近し、1日夜までには熱帯低気圧に変わる見通し。
NHKによると、台風10号の影響でこれまでに6人が死亡、127人が負傷、1人が行方不明となっている。
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