ロシアは西側諸国との対話にオープン=ラブロフ外相

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は新学年度が始まった2日、母校のモスクワ国際関係大学で登壇した。
この記事をSputnikで読む
西側諸国がロシアへの敵対的路線を放棄すれば、我々は彼らとの接触にオープンだ。だが、非友好的な行為にはこれまで通り厳しく対応する。
ロシアはいかなるシナリオにも準備はできている。西側の声明ではなく行動を見て判断する。
露中貿易での物々交換の必要性は今はないが、それが米国の圧力を回避する手段となるのであれば「しないこともない」。
トルコ仲介の穀物協定交渉時、ウクライナは文書に原発の安全性に関する条項を加えるよう提案し、ロシアは受け入れる用意ができていたが、ウクライナ側は後に自ら拒否した。
コメント