独州議会選 「ドイツのための選択肢」がチューリンゲン州で勝利、ザクセン州でも2位

独東部チューリンゲン州の州議会選挙で、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が勝利し、88議席中32議席を獲得した。選挙管理委員会が公式結果を発表した。
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2位は「キリスト教民主同盟(CDU)」で23議席(+2)、3位は新党「ザーラ・ワーゲンクネヒト同盟(BSW)」で15議席を獲得した。次いで左派党が12議席(−17)、ショルツ首相の社会民主党(SPD)は6議席(−2)となった。
ザクセン州の選挙で、「ドイツのための選択肢」は有権者の30.6%の支持を得て2位となった。1位はCDU(31.9%)。BSWが11.1%の支持を得た一方で、ショルツ氏のSPDは得票率7.3%にとどまった。
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