林官房長官、総裁選に出馬表明 「媚中派でなく知中派」

林芳正官房長官は3日、自民党総裁選への出馬を正式に表明し、記者会見を行った。
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政党交付金の配分を見直し、パーティー収入の依存度を減らす。また、米国のような政治資金を監督する第三者機関を創設する。
裏金事件で新事実が明らかになれば、党処分を見直す。
当選すれば総裁任期中に憲法改正の国会発議を行いたい。
選択的夫婦別姓は個人的にはあっていいと思うが、総理になれば通称使用の促進などを含めて意見集約し、国民のコンセンサスをつくる必要がある。
好きな言葉は「政治家は蝋燭たれ」。自分の身を焦がして光をつくり、困っている人に手を差し伸べる。人に優しい「仁」の政治をやっていきたい。
媚中派と批判されることもあるが、自分では知中派と思っている。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」と、決して中国と戦争をするわけではないが、中国を向き合うためには中国を知ることが必要。
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