日経平均、一時1700円超安 米エヌビディア株、1日で40兆円吹き飛ぶ

東京株式市場の日経平均株価は4日、米株安などの煽りを受け、下げ幅が前日比で一時1700円を超えた。
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これに先立つ3日のニューヨーク株式市場では、米半導体大手「エヌビディア(エヌビディア)」が9.5%下落。時価総額が2789ドル(約40兆円)減った。米1銘柄としては過去最大の下げ幅となった。
ダウ平均株価は一時780ドル超の下落となり、終値も626ドル安の4万936ドルとなった。
日経平均は8月始めにも、米景気不安を背景に大暴落。4451円安と1987年のブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅を記録した。その後、反動高で過去最大の上げ幅を更新するなど、相場が乱高下していた。
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