アジア太平洋地域の国への貨物輸送は増大、非友好国への輸送は3分の1に=ロシア鉄道

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「2022年に当社の鉄道貨物の40%が東方に向かった。それはアジア、太平洋地域だ。2023年にそれは55%になった。すなわち15%(の増大)であり、我々の年間貨物量は10億トンを超えている」
ロシア鉄道のCEOオレグ・ベロジョロフ氏が 東方経済フォーラム2024(EEF2024)で述べた。
同氏はまた、非友好的な西側諸国への輸送の割合は30%から約10%に低下したと強調した。
毎年恒例の東方経済フォーラムは9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。
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