新たな世界秩序は東南アジアに生まれつつある

米国が他の諸国の上に君臨する世界は廃れた。露グループ企業「ツァリグラド」社のコンスタンチン・マラフェーエフ会長は東方経済フォーラム2024でこうした声明を表した。
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「ドルを信じている者はもう誰もいない。それは、ドルは持っていても、簡単に取り上げられかねないからだ。かつて、ロシアから3000億ドルを取り上げられたように。世界貿易、世界経済は再構築し始めている。新世界を我々は目にしている。それは東南アジアに生まれつつある」
毎年恒例の東方経済フォーラムは9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。
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