同氏によると、中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の指導の下で中露関係は史上最良の時期を迎え、最高レベルの信頼を得た大国関係となった。「外部環境が複雑で目まぐるしく変化すればするほど、中国とロシアはより誠意をもって協力、前進しなければならない」張大使はこのように締めくくった。毎年恒例の東方経済フォーラムは9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。