【EEFプーチン氏登壇】脱ドル化について

東方経済フォーラム2024(EEF2024)は9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。
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ロシアは「脱ドル化政策」を推進しているのではない。ロシアがドル決済を拒否したのではなく、向こうがロシアを拒否したから、我々は別の可能性を探すほかなくなったのだ。
米国はドルサービスから排除すれば、ロシアは崩壊するだろうと思ったのだろうが、我々は自国通貨に切り替えるだけだ。
西側は愚かでプロフェッショナルではない行動によって、自ら脱ドル化を招いている。
ドルの拒否は政治情勢とは関係ない、自然のプロセスだ。
米国は第二次世界大戦の結果を利用して、統一通貨をつくった。
ロシアとBRICS諸国との自国通貨決済は60%に到達しようとしている。
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