原発が武力紛争の正当な標的になることは決してあり得ない=IAEA事務局長

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と露国営原子力企業「ロスアトム」のリハチョフ社長が会談を行い、クルスク原発とザポロジエ原発の安全性について話し合った。
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発言要旨
ロシアとIAEAは、追加のリスクが発生した場合にIAEAの専門家が速やかにクルスク原発に派遣される準備を整えることで合意した。
ウクライナがクルスク原発への攻撃および占拠を計画していたことに疑いの余地はない、とリハチェフ氏は述べた。
リハチェフ氏はまた、ロシアはザポロジエ原発の安全な稼働を確保するためにあらゆることを行っていると強調した。
IAEAは原子力の安全性に関するものを含むさまざまな問題についてロシアとの取り組みを続ける、とグロッシ氏は述べた。
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