米国防総省のオースティン国防長官は、独ラムシュタイン空軍基地で開催した国際連携グループの会合後に記者会見を行い、ウクライナによる長距離攻撃を許可しない方針を改めて示した。国防長官によると、ロシアの軍用機はいずれも長距離ミサイルの射程範囲外に配備されており、西側が供与したミサイルでロシアの空軍基地を叩くことはいずれにせよ不可能だという。