イスラエルがシリアの軍事施設を攻撃 死傷者も

シリア国防省は、イスラエルの戦闘機がレバノン北西部からシリア中部の多数の軍事施設を攻撃し、防空システムがミサイル数発を撃墜したと発表した。
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シリア国防省が国営シリア・アラブ通信(SANA)に寄せた声明によると、現地時間8日20時23分頃、イスラエルはレバノン北西部から空襲を開始し、中部地域の多数の軍事施設を攻撃した。
「我が国の防空システムはイスラエルのミサイルを迎撃し、その一部は落下した。この攻撃により、3人が死亡、15人が負傷し、物的損害も生じた」
これに先立ち、同通信はシリア中西部ハマー県マスヤーフ市にある病院の院長の話として、犠牲者は4人に増え、負傷者が続々と到着していると伝えた。
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