公明党の山口代表が退任表明 15年ぶりに代表交代へ

公明党の山口那津男代表は10日午前の会見で、党の代表を退任する意向を表明した。
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山口氏は「党の世代交代を図っていく。次の世代にバトンを譲るべきだと決断した」と述べ、18日告示の党の代表選には立候補しない考えを示した。
後任を選ぶ代表選には、石井啓一幹事長が出馬する見通し。他に立候補の動きはないとみられている。党代表の交代は15年ぶりとなる。
山口氏は8期目で、2009年に代表に就任してから15年にわたり代表を務めてきた。2012年には自民・公明の政権復帰を果たした。
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