自民党総裁選で所信表明 9人の候補者は何を訴えたか

自民党総裁選が告示された12日、出馬表明していた9陣営が立候補を届け出た。午後には各候補者による所信表明演説も行われた。投開票は27日に行われる。
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高市早苗氏

どこに住んでいても安全、必要な教育、福祉、医療が受けられる、働く場所がある、そんな強い日本をつくる。

小林鷹之氏

日本を世界をリードする国にする。そして、多国の動向に右往左往しない真に自立した国にする。

林芳正氏

国内、国民の間に色々な不安や心配事があるなか、少子高齢化、災害対応、外交防衛の3つの安心を実現する。

小泉進次郎氏

総理になれば早期に衆議院を解散し、私の改革プランについて国民の審判を仰ぐ。

上川陽子氏

少子高齢化の日本で、真の危機はこれから始まる。今こそ危機克服のための変革に向け舵を切らねばならない。

加藤勝信氏

日本総活躍プランを実行する。国民の所得倍増に私の全てをかけて取り組む。

河野太郎氏

憲法9条への自衛隊の明記は第一歩。世界の平和、地域の安定を守るために日本が行動する用意があると世界に発信する必要がある。

石破茂氏

アジアの集団安全保障の仕組みをつくり、防衛力を整備して日本を守る。また、国民を守る政府でありたい。

茂木敏充氏

経済成長による税収増で「増税ゼロ」の政策推進を行う。3年以内に結果が出なければトップが責任を取る。
※順番は届け出順
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