西側のプロパガンダを暴くロシア・メディア、米国の脅威に=イラン政治学者

政治学者であり国際関係分野の専門家であるルホッラ・モダバー氏は、RTに対する米国の攻撃についてスプートニクの取材で次のようにコメントした。
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「米国は、ロシア・メディア、特にRTとスプートニクが情勢を的確に報道し、西側の偽りに満ちたプロパガンダに対抗する上で重要な役割を果たしていることを認識しています。世界中の人々が真実を知ろうとして、ロシア・メディアに目を向けています。RTとスプートニクの周りには巨大なオーディエンスが集まったのです」
「同時に、西側のマスコミは失敗しています。検閲を利用することで異なる現実を見せようとしているからです。ロシア・メディアは、情報空間における米国と欧州のヘゲモニーに対し、再び勝利を収めました」
米財務省は、露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」(スプートニクの親会社)との間であらゆる財務取引を整理して終了する期限を11月13日と定めた。また、同社のキセリョフCEOに対して制裁を発動した。
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