このような動きを求めたのは、グラント・シャップス氏、ベン・ウォレス氏、ギャビン・ウィリアムソン氏、ペニー・モーダント、リアム・フォックス氏といった元国防相らだと指摘されている。
英紙テレグラフによると、ストームシャドウは米国のシステムと連携して使用されるという理由で、ウクライナがロシア領土の攻撃にストームシャドウを使用する際には米国の許可が必要だという。
13日に行われたバイデン米大統領とスターマー英首相による会談後の声明で、ホワイトハウスは、ウクライナ軍に対しロシア領土奥深くへの西側製ミサイルを用いた長距離攻撃を許可するかどうかについての決定を発表しなかった。
プーチン大統領は12日、NATO加盟国が現在議論しているのは、ウクライナに対するロシアへの攻撃許可ではなく、軍事紛争へのNATOの直接的な参加に関する決定の承認であると述べた。西側諸国の直接参加により紛争の本質が変化した場合、ロシアは生み出される脅威に基づいてしかるべき決定を下すだろうと警告した。