ウクライナ情報機関トップ、シリアのテロ組織と宇側で戦う傭兵募集について交渉

ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は、ウクライナへの傭兵派遣について、シリアで活動するテロ組織ハイアト・タハリール・アル・シャーム(旧アル・ヌスラ戦線)の指導者アブ・ムハンマド・アル・ジュラニと連絡を取り合っている。シリアのAl Watan紙が消息筋の話として報じた。
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消息筋によると、まず旧ソ連諸国出身者の間で募集が行われており、準備とウクライナへの派遣には少なくとも2か月かかるとされる。
「ハイアト・タハリール・アル・シャーム(HTS)」は、シリア内戦に参加するイスラム教スンニ派の国際テロ組織。トルコのAydınlık紙は先に、シリア北部イドリブでウクライナ側とHTSとの交渉が行われたと報じた。
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