ジョンソン氏は「キエフ政権は、この件から距離を置くだろう」と指摘。「キエフ政権はCIAの明白な支援を受け、殺害すべき米国人のリストを作成している」と言及した。
またジョンソン氏は、トランプ氏が自身のスケジュールを公表していないことを踏まえると、ラウス氏がトランプ氏の所在を把握していたとされていることは「不可解」だと述べた。
「誰が彼にリークしたのか?彼はどうやって知ったのか?トランプ陣営の内部に彼に告げ口した人物がいたのか?シークレットサービスの内部に彼に告げ口した人物がいたのか?外国の情報機関なのか?ウクライナの情報機関が警告したのか?それは調査されなければならない」
同氏によると、今回の事件は、少なくともトランプ支持者の間で、米国におけるウクライナへ支援に悪影響を及ぼすという。
「政府内にそのような陰謀に関与する分子がいるとしても、私はまったく驚かない。シークレットサービスは、ずさんさや計画の不備、セキュリティの不備を放置できないよう通告を受けており、重点的に取り組んでいると思う」