ライプツィヒ市立図書館の音楽図書館に所蔵されていた12分の楽曲がモーツァルトの作品であると判明した。新たなモーツァルト作品はカール・フェルディナンド・ベッカー所蔵の「Serenate ex C」。近くライプツィヒ歌劇場で初演を迎える。発見された楽譜は1780年頃に作成された複製版で、モーツァルトの手書きではない模様。作品自体は1760年代半ばから後半にかけて若き日のモーツァルトが作曲したと見られている。