トランプ氏、11月の大統領選に敗れた場合「再挑戦はしない」

米大統領選・共和党の大統領候補ドナルド・トランプ前米大統領は、11月の選挙で敗れた場合、2028年の選挙に再出馬することはないと表明した。
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トランプ氏は、テレビ番組「フル・メジャー」でのインタビューの中で、2028年に再出馬する可能性について問われ、「いや、そうはならないと思う。そうなるとはまったく思っていない」と答えた。
トランプ氏は、来たる選挙で勝利することを期待していると強調した。
現地時間10日、11月の米大統領選挙に向けた民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われた。討論では互いに相手の主張を「うそ」と指摘するなど非難合戦となったが、トランプ氏は討論会の直後、自身の政治キャリア全体の中で「最高の討論会」と総括した。
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