露外務省「米国の政治圧力」 TikTok、スプートニクのアカウント凍結で

米国政府の新たな対露制裁を背景に、SNS「TikTok(ティックトック)」がスプートニクなどの露メディアのアカウントを凍結したことを受け、露外務省のマリア・ザハロワ報道官はスプートニクのラジオ番組でコメントした。
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「訴訟や裁判所の決定も何もなしに決まった。これは好き嫌いの問題ではなく、米国による一部の国や企業に対する純粋な政治的圧力だ」

TikTokは21日以降、スプートニクやリア・ノーボスチを抱える露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」や国際放送「RT」などの関連アカウントを順次凍結。スプートニク日本のアカウントも「永久停止」となった。TikTok側は「米選挙期間中にTikTokを守るため『秘密の影響力作戦』に従事した関連アカウントを削除した」などと説明している。
※スプートニク日本TikTokアカウントのフォロワーの皆様、これまで応援していただき誠にありがとうございました。スプートニクはこれからもX(旧ツイッター)や自社ニュースサイトで、「他が語らないこと」を伝えていきます。どうぞこれからもスプートニク日本をよろしくお願いします。
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