日米韓が核の「三国同盟」を結成へ、地域情勢を不安定化させている=露外相

米国とその同盟国は軍事戦略的インフラの要素をアジア太平洋地域に持ち込み、核兵器運搬システムを関与させている。ロシアのラブロフ外相がスプートニク通信の取材で指摘した。
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同時に、米国は「拡大核抑止力」という、ますます挑発的で、地域情勢を不安定化させる枠組みで日韓と連携していると牽制した。
また、米韓はNATOと同様、「核同盟」と呼ばれるようになったとし、露骨な再軍備に舵を切った日本の参加を得て、新たな「三国同盟」になりつつあると懸念を示した。そのうえで、日米韓が地域の安全保障に深刻な脅威をもたらしている以上、北朝鮮の非核化という西側の考え方は「あらゆる意味を失った」と発言した。
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