自民党総裁選、国会議員の投票開始

自民党総裁選は27日、午後1時過ぎから国会議員投票が始まった。決選投票にもつれこむのはほぼ確実な情勢。新総裁は10月1日に召集される臨時国会で、首相に指名される見通し。
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総裁選には届け出順に、高市早苗氏、小林鷹之氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏、加藤勝信氏、河野太郎氏、石破茂氏、茂木敏充氏の9人が立候補している。

自民党総裁選の投票方法

1人1票の国会議員票(368票)と比例方式で配分される全国約110万人の党員票(368票)の計736票を争う。第1回投票で過半数に届く候補者がいなければ、上位2人の決選投票に。決選投票では国会議員票368票に加え、都道府県ごとに得票率が最も高かった候補が獲得する47票の党員票、計415票で新総裁を選出する。
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