台湾独立が最大の脅威、米国は独立反対を表明せよ=中国外相

中国の王毅外相はブリンケン米国務長官と会談した中で、台湾への兵器供与を中止し、その独立に反対するよう呼びかけた。外相は次のように発言した。
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「台湾の独立と台湾海峡の平和は両立しない。米国が本当に台湾海峡の平和と安定を望むなら、『一つの中国』原則を厳格に遵守し、3つの共同コミュニケを履行し、台湾への武器供与を停止、台湾独立に公然と反対、中国の平和的統一を支持すべきである」
そのうえで、台湾海峡の情勢に対する最大の危険は、台湾独立を目指す頼氏、及びその独立を支持する勢力だと付け加えた。
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