石破総裁は幹事長など党役員と閣僚の人事の検討に着手している。総裁選で争った議員については27日の記者会見で「それぞれの最もふさわしい役職にお願いすることは当然だ」と述べていた。また、ほとんどの派閥が解散を決めていることから、「どの派閥から何人、という起用は考えることはない」としている。30日にも新執行部は発足する模様。