「ザ・ファイブ」は階段に差し掛かると、車輪走行から歩行へ切り替わる。相手や物と接触する際にかかる力をセンサー・スキンが感知し、人に対してはソフトに対応することができる「ザ・ファイブ」はスーツケースに収納できるため、持ち運びも便利。構想では、こうしたロボットは将来、老人ホームや病院で働き、人間に代わって店に買い物に行くなど、生活の様々な場面で人間に協働できる存在になる。