石破新総裁の自民党役員、組閣人事 【続報】

自民党の石破茂新総裁は29日、党役員や閣僚人事の調整を本格化している。明日30日、自民党の新執行部を発足させ、翌1日に総理大臣に選出された後、直ちに組閣に着手し、新内閣を発足させる。
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日本メディアの報道では石破氏が、党内要職で就任を内定したのは2人

副総裁就任に菅義偉前首相。
最高顧問に麻生太郎副総裁。

以下は起用の意向の段階

党幹事長に森山裕総務会長。
党選挙対策委員長に小泉進次郎元環境相。
党政調会長に小野寺五典元防衛相。
幹事長代行に福田達夫元政務会長。
総務会長に鈴木財務大臣。
国会対策委員長に坂本農林水産大臣。

組閣では、続投の意向が決まったのは2人

官房長官に林芳正氏。
国土交通相に斉藤鉄夫氏。

組閣で起用の意向が固められたのは

財務相に加藤勝信元官房長官。
外相に岩屋毅・元防衛相。
防衛相に中谷元・元防衛相。
文部科学相に阿部俊子文科副大臣。
厚生労働相に福岡資麿参院政策審議会長。
農相に小里泰弘首相補佐官。
環境相に浅尾慶一郎参院議院運営委員長。
デジタル相に平将明・元内閣府副大臣。
経済再生相に赤沢亮正財務副大臣。
経済安全保障相に城内実・元外務副大臣。
経済産業相に武藤容治氏。

さらに

坂井学・元官房副長官と三原じゅん子・元厚労副大臣も入閣させる方向で調整している。
高市早苗氏は総務会長への就任打診も固辞した。
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