イスラエル、ヒズボラ指導者殺害に米国製爆弾を使用した可能性

イスラエルは、レバノンのイスラム主義組織「ヒズボラ」の指導者ナスララ師殺害に米国製の爆弾を用いた可能性が高いという。米紙ワシントン・ポストが取材したアナリストの話として報じた。
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「イスラエル空軍が28日に公開した動画を検証したアナリスト3人は、2000ポンドクラスの爆弾を数発搭載した戦闘機が映っており、そのうちの少なくとも数発は米国製のBLU-109爆弾とJDAM誘導キットだったと述べた」
米国防総省が公表している契約データによれば、BLU-109爆弾とJDAMキットは確かに米国が製造し、イスラエルに供給された。
レバノンのイスラム主義組織「ヒズボラ」は28日、イスラエルによる27日のベイルート南部郊外への空爆で、同組織の指導者であるハッサン・ナスララ師が死亡したことを確認した。
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