スプートニク記者の親類死亡 イスラエル軍攻撃で

イスラエル軍による南レバノン・サイダ郊外への攻撃で、スプートニクのアフメド・ムハメド記者の親類が死亡した。
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攻撃を受けた集合住宅に住んでいたムハメド記者の親類のうち2人が死亡、別の2人が行方不明となったほか、3人が重傷を負い病院で治療を受けている。
この攻撃ではこれまでに、32人が死亡、50人以上が負傷。また、約40人が行方不明となっている。
また、30日未明にはレバノン首都ベイルート中心部のコラ地区でイスラエル軍の攻撃があった。これまでに郊外への攻撃はあったが、市内では初めて。
誰を標的にしたかは不明だが、ヒズボラ以外の反イスラエル・イスラム組織の幹部を狙ったものとみられている。
攻撃を受けた集合住宅には、スプートニクでアナリストを務めるジャマル・ワキム氏の父で、レバノンの元議会議員のナドジャフ・ワキム氏ら家族3人も住んでいたが、いずれもけがはなかった。
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