国連事務総長を入国禁止=イスラエル

イスラエルのカッツ外相は2日、国連のグテレス事務総長に「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」を通告し、同国への入国を禁止する措置をとったと発表した。
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理由はイランが1日夜に行ったイスラエルへの大規模攻撃について、グテレス事務総長がコメントした際に、イランに対する明確な非難が含まれていなかったためと説明している。
グテレス事務総長は1日、「中東でのエスカレーションを非難する。停戦が必要だ」とXに投稿。一方で、イランへの名指し批判は避けていた。
イランは1日夜、イスラエルに対し大規模なミサイル攻撃を行った。イスラエルがレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラに対する攻撃を激化させていることに対する報復という。
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