首長によると、解放された町には115人の民間人が取り残されていたことから、ロシア側は全員を救出し、応急処置を行ったとのこと。ウグレダルはゼレンスキー体制にとってドネツク人民共和国における最後の砦。ウクライナ側は陥落寸前まで撤退を認めなかったことから、指揮系統を失った第72独立機械化旅団は命令を待たずに敗走、多くの犠牲を出した。この失態により、体制への批判は国内でさらに高まる模様。